大学生に運転免許は必要?取得メリットとオススメの激安取得方法

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運転する男性 大学生の必須知識

大学生だけど、運転免許は取った方がいいのかなぁ。ATとMTがあるのは知ってるけど、どっちの方がいいんだろう?教習所に通学するか、合宿でとるか、選べるけど、合宿にすると早くとれるらしい?でも、合宿は良くないなんて噂も聞くけどどうなんだろう?

 

こんな疑問に答えます!

この記事の内容
  • 運転免許はあった方がいいのか
  • 免許をとるメリット・デメリット
  • 学生の内に免許を取る方がいい理由
  • ATとMTの違い、選び方が分かる
  • 合宿免許が最短、割安でコスパの良い取得方法だと分かる

そもそも運転免許は必要?

就職活動や働いてから必要になる

運転免許は意外な場所で必要になります。それは、大学生の皆さんが今後経験する、「就職活動中社会人として働いてから」です。

なぜ就活・働いてから免許が必要?

就職活動で普通自動車運転免許所持を必須条件としている会社は少なくありません。なぜなら営業職で就職を希望する方は営業先へ車で向かったり、上司の代わりに車を運転する必要があるからです。そのため、免許所持を面接で確認する会社が多いのです。

ただし、免許を持っていないからという理由で選考を落とされるわけではありません。選考時には免許を持っていなくても、内定後~入社までの間に取得をすればいい場合が多いのですが、結局、遅かれ早かれ取得しなければならないのです。

生活環境が変わって必要になる

「現在は都会に住んでるし、車なんて要らない」という方や、「どうせ車には乗らないから免許なんていらない」と身近な大人に言われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、様々な事情で生活環境がガラリと変わる可能性はあります。例えば、あなたが大阪に住んでいて、大阪での就職を考えていたのに、付き合った人が北海道出身で、北海道の実家に嫁ぎに行くことになるかもしれません。そうなると、車が必須の生活に変わってしまいます。

必要になるかは人によって分からない

結論、人によってわからないのです。私は「田舎生まれ田舎育ち」ですので、取得しましたが、「家に車が無いし、車に乗る習慣が無いから必要ない、もし乗るとしてもタクシーに乗るから必要ない」という人もいます。

だから、誰が何と言おうと自分にとって、最適な答えがあるはずです。私は、AT限定で取得する際に、周りから「男なのにATでいいの?」と言われ、教習所の教官にも「男なのにATなんやね~」と言われました。それでも、自分は「AT車ばかりの現代で、MT車に乗ることは絶対にない!そもそも、車の運転自体、好きじゃないし、MT車にも興味ないから!」と押し切りましたが、周りに色々言われていた時はやはり不安でした。でも今は、AT限定免許にしてよかったと思っています。

「今後、必要になるかどうか分からない」と、

免許を取るべきか迷っている方に、私は、迷うなら、学生の内に取っておくことをオススメしています

とはいっても、それぞれ考え方や価値観がありますので、次に紹介する運転免許取得のメリット・デメリットを見て考えていただければと思います。


運転免許取得のメリット・デメリット

運転免許のイメージ

メリット①:スタンダードな身分証明書になる

日本で最も知名度が高く、手軽で有用な身分証明書は運転免許証です。身分証明書は「顔写真付であること」と「本人指名&住所記載であること」が重要です。顔写真のない健康保険証や現住所の無い学生証は身分証明書には不十分なのです。

運転免許証以外の顔写真付身分証明書は、パスポートマイナンバーカードしかありません。パスポートは国際犯罪に悪用されるリスクがあり、普段持ち歩いている人はほとんどいないと思います。また、マイナンバーカードの発行はあまり普及しておらず、マイナンバーカード自体の本人確認を受け付けない場合もあります。

そのため、最もスタンダードな身分証明書として、運転免許証は非常に有用です。

メリット②:私生活と仕事に活かせる

車を運転できるだけでも、私生活や仕事の幅は大きく広がります

私生活の面では、例えば、旅行先でレンタカーを借りて、移動時間を短縮したり、車でしかいけない観光スポットを巡ったりできます。

仕事の面では、年1~2回あるかないかの大きな商談で役員を同行する際に、自分が運転できるという理由でドライバー兼同伴者に抜擢されるかもしれません。

メリット③:交通ルールの理解が格段に深まる

自動車免許の講習を受けて、最も衝撃を受けたことの1つは、案外学ぶ内容が多くて大変だという事です。特に、交通標識は似たような種類が多く、なかなか覚えづらいですね。。

路上教習の際にも、自転車が車道を逆走する自転車にひやひやさせられたり、子供が飛び出してこないか不安になったりします。

しかし、免許センターで学科試験に合格する頃にはある程度の知識が身につき、今まで横断歩道の無い道を平気で横切ったり、信号ギリギリで渡ったりしていたのが、非常に危険だという事を理解出来ると思います。交通ルールを守る意識を高めるためには、運転免許取得が最適だと思います

デメリット①:人によっては一生いらない

これは何度もお話していますが、生活環境によっては一生運転せずに生活する人もいるでしょう。これは価値観次第なので、一概に断定はできませんが、「絶対にいらない!」と思っていても、急に必要になることはあります。

私個人の意見としては、急に必要になってから、急いで取りに行くよりは、学生のうちに取っておくほうが良いと思います。その理由としては以下の通りです。

【学生の間に免許を取るべき理由】

  1. 入所費用に学割が効く
  2. 長期間の休みを確保しやすい
  3. 就活・仕事・私生活に活きる

社会人になると、「時間が無い」「学生時代に戻りたい」と嘆いている人をみたことがありませんか?(笑)社会人はお金があるけど時間が無いという現実があります。社会に出てから時間を確保するのは至難の業です。

先のことはどうなるか分からないので、必要になった時に免許を持っている方がいいという考えから、時間がある学生の内に取得することをオススメします。

デメリット②:一度に大きなお金が必要になる

運転免許の取得費用は、15~30万円かかります。学生にとっては非常に高いですよね。学生はお金がない場合が多いですが、アルバイトを頑張れば、手の届かない金額ではないと思います。

また、運転免許は数年に1度、免許更新に3,000円程度の費用が掛かります。それを踏まえても、免許を65歳で返納すると仮定して、かかる金額は約30,000円です。

これらの総額を高いと捉えるか、低いと捉えるかは、それぞれの価値観に寄るでしょうが、私個人の意見としては、18~65歳の間、合法的に運転できる資格を得続けられるなら、安いものだと思います。


ATとMTの違いって?

運転座席のイメージ

AT(オートマ)・MT(ミッション)の違い

ATとMTの一番の違いはクラッチの有無です。AT車はクラッチが無く、MT車はクラッチがあります。自動車が発明された当初、「MT車」しかなく、車のギアをパーキングやドライブ、バックギアに切り替える際、クラッチペダルを踏みながらギアを変えなければいけませんでした。半クラと言って、クラッチペダルの踏み具合を加減しなければならず、MT車は運転が難しいという課題がありました。

しかし、技術の進歩により、クラッチペダルの無い車、「AT車」が開発され、車の運転は非常に簡単になりました。

AT(オートマ)車

ATはオートマチックトランスミッション(日本語で自動変速機)の略で、オートマと呼ばれています。運転免許発行時に、AT限定と記載され、MT車は運転することができません。

原付とミニバイク、AT車が運転できるようになります。ギア操作が簡単でペダルもアクセルとブレーキの二種類しかなく、誰でもすぐに慣れられる車です。世間一般の日常生活で使う車はほとんどAT車なので、日常使い前提ならAT限定でも支障ありません。近年ではATの軽トラックもあり、いずれは全ての車がATになるのではと思います。

MT(ミッション)車

MTはマニュアルトランスミッション(日本語で手動変速機)の略で、ミッションと呼ばれています。普通自動車の範囲内であれば、制限なく、運転することができます。

半クラやエンスト(エンジンストップ)で教習中の運転が大変なMT車。ギアチェンジや半クラは大変ですが、逆に運転している実感を感じられるのが好きだからとMT車を好む人もいます。昔は「男だからMT免許を取るのが当たり前」なんて言われることも。しかし、近年ではAT限定で免許を取る人も増えてきましたね。

ATとMTの違い一覧

クラッチの有無以外にATとMTで違う点は以下の通りです。

  • MTはほとんどの車を運転できる
  • ATはMTより教習科目数が少ないので、卒業も早い
  • MTはクラッチ操作のため、ペダル踏み間違いの事故が起こりにくい
  • ATはMTより入所費用が2~3万円安い
  • MT車はAT車より新車販売価格が安い
  • 国内メーカーはほとんどAT車なので、MT車は少ない

次は、合宿と通学の違いについて解説します。


通学と合宿の違いって?

やりたいことが多い学生

通学で取得する場合

近くの教習所に通い、2~3カ月かけて、入所から卒業までの間、自分でスケジュールを組んて行く形式です。かかる費用は教習所によって違いますが、相場はAT限定で税込約240,000円~税込約310,000円、MTで税込約260,000円~税込約320,000円です。

通学で取得するメリット・デメリットは以下の通りです。

通学のメリット

  • 教習所に定員はないため、いつでも入所できる
  • 大学に通いながら、教習所に通える
  • アルバイトやインターン、サークル活動を並行して通える
  • 地元周辺の道に慣れられる
  • 知り合いに会えるかもしれない

通学のデメリット

  • 自分でスケジュール管理をしなければならない
  • 3月や7月などのシーズンは混むので予約が取りづらい
  • 知り合いに会ってしまうかもしれない
  • 合宿に比べ、比較的費用が高い

合宿で取得する場合

都会から離れた自然豊かな地方で実施される合宿免許。夏休みやゴールデンウィーク、冬休みや春休みなどの長期休暇に最短2~3週間という短期間で取得できます。相場はAT限定で税込約180,000円~税込約270,000円、MTで税込約200,000円~税込約300,000円です。

価格に大きな差があるのは、シーズンがあるためです。値段が安い時期(オフシーズン)は、4月中旬から6月入校、10月から12月初旬までの入校です

合宿のメリット

  • 短期間で取得できる
  • 通学に比べ、価格が安い
  • 交通費がかからない
  • 運転しやすい環境で運転できる
  • 筆記・実技試験に落ちた時の保証が多い
  • 近くを観光したり、綺麗なホテルに長期間泊まれる
  • 同時に入所した人と仲良くなれる

合宿免許の強みは短期間かつ安いことです。「合宿先が劣悪な環境じゃないか心配」という方でも、ホテルのシングルルームがセットになったものを選ぶことで通学より安く、短期間で、快適に取得することができます。合宿所までの交通費を支給してくれる所や筆記試験に何回落ちても無料などの保証が充実しています。

また、合宿所近くの観光地を観光できたり、合宿期間の間、スパリゾートを利用し放題のプランなど全国の合宿から自分に合ったプランを選ぶことができます。

合宿のデメリット

  • 短期間だが、拘束される
  • 豪華な観光セットにすると通学より費用が高くなる

最大のデメリットは短期間、確実に拘束される点です。しかし、学生なら長期休暇を利用すれば、十分時間は確保できると思います。

教習所によっては一流ホテルのセットプランがあり、通学よりも料金が高くなることがあります。旅行ついでに行くならありかも知れません。


では、通学と合宿のメリット・デメリットがお分かりいただけたと思いますので、次に、自分に合った教習所の探し方をご紹介します。


自分に合った教習所の探し方

選び方は人それぞれですが、以下の3つの視点を抑えて探すと自分に合った選択ができます。

  1. かかる費用の視点
  2. 教習所の場所の視点
  3. 時間管理の視点

かかる費用の視点

まず、かかる費用は自分のお財布と相談ですね。(笑)もし、保護者の方が出してくれるなら、友人を誘って小旅行なんてのもいいかもしれません。

教習所の場所の視点

次に、教習所の場所ですが、旅行気分で行くのでなければ、できるだけ近隣地方の教習所にする方が良いです。単純に、関西在住の人が関東や東北となると交通費無料の対象外になってしまったり、気候が合わず、苦労したりする可能性があります。

時間管理の視点

最後に、時間管理ですが、2~3週間でさっさと詰め込みたいという人は合宿ですし、2~3カ月かけてでも、自宅から通える範囲で免許を取りたいという人は通学を選べばよいと思います。


オススメの合宿免許

ここからはオススメの格安で保証充実の合宿免許についてご紹介します!皆さんの価値観に合う教習所が見つかること間違いなし!です。(笑) 紹介する合宿免許紹介サイトは私が本当に良いと思ったサイトのみ紹介していますので、ご安心ください!

  • 合宿免許ドリーム
  • 合宿免許受付センター
  • 合宿免許予約サイト「ユーアイ」
  • 合宿免許ランキングサイト「免許合宿ライブ」
  • 人気合宿免許紹介サイト「教習所.com」(※通学も検索可)

合宿免許ドリーム

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【Point!!】

  • 業界30年以上の実績、全国60校以上と提携
  • 検索画面が見やすい(オススメ順・価格順など)
  • 割引キャンペーン・特集一覧がある
  • キャンセル料無料の仮申し込みができる

この免許サイトはほんとに使いやすいのが魅力!検索画面が見やすく、全国各地の合宿が検索できるのはもちろん、最短何日で卒業できるのかATやMTで金額がいくら違うのか、検索結果画面からひと目で確認できます!

合宿免許受付センター

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【Point!!】

  • 全国50校以上と提携
  • 格安コース対象校が一覧で検索できる
  • 合宿免許でTポイントが貯まる
  • 最短13日で免許を取得できる

この合宿免許サイトもサイトデザインが綺麗で検索しやすいのが魅力ですね。合宿免許でTポイントが溜まるため、通常割引に加えてよりお得に免許取得できます!24時間365日いつでも、ネットでの申し込みで5000円OFFできますが、お得なキャンペーンとの併用ができないので注意が必要です。

合宿免許予約サイト「ユーアイ」

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【Point!!】

  • 全国60校以上と提携
  • お得なコース(往復交通費無料/追加料金無し/全食事付1日3食など)
  • 合宿免許でTポイントが貯まる
  • 早割・学割・グループ割など最大18,000円の割引がある

割引料金やお得なコースが見やすいサイトです。往復交通費無料かつ追加料金無しなど、学生には嬉しい割安サービスが提供されています。全国60校と提携されているので、皆さんの通いやすい教習所を選択するようにしてくださいね!

合宿免許ランキングサイト「免許合宿ライブ」

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【Point!!】

  • 自動車学校ランキングが見られる
  • 検索画面から教習にかかる費用の最低価格と最高価格が一目でわかる
  • 現在何人の人が予約したかLIVEでわかる

このサイトの凄いところは「今、自分以外の人が何人申し込んだのか」リアルタイムで確認できるところです!申し込み人数の多い合宿はそれだけ申し込み数が多い理由がありますよね。「正直、何がお得とか調べるのがめんどくさい」という方には、自動車学校ランキングで1~10位の中から、自分の住んでいる地方付近の物を選ぶことで、ミスなく合宿参加できるのではないかと思います。

人気合宿免許紹介サイト「教習所.com」

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【Point!!】

  • 通学教習所も検索できる
  • 合宿70校、通学350校の圧倒的掲載数
  • 無料ダイアルなど、サポートは万全

今まで紹介したサイトの中で唯一、通学で通える教習所が検索できるのが、このサイトです。通学の教習所への申し込みはその教習所の窓口でも行えますが、各種割引を利用して申し込みができるネット申し込みを使った方がお得です

まとめ

最後に、当サイトの要旨を再度お伝えします。

 

運転免許は必要になる可能性があるからあった方がいい

就職活動や急な生活環境の変化によって、必要になるかもしれない。その時、急に取りに行くよりは時間のある今取りに行こう

 

免許取得のメリット・デメリット

免許取得のメリットは

手軽な身分証明書・私生活と仕事に活きる・交通マナーが身につく

免許取得のデメリットは

人によっては一生いらない・取得時に大きなお金が必要

 

学生の間に免許を取った方がいい!
  • 入所費用に学割が効く
  • 長期間の休みが確保できる
  • 就活に活きる

 

AT・MTの違い
  • MTはほとんどの車を運転できる
  • ATはMTより教習科目数が少ないので、卒業も早い
  • MTはクラッチ操作のため、ペダル踏み間違いの事故が起こりにくい
  • ATはMTより入所費用が2~3万円安い
  • MT車はAT車より新車販売価格が安い
  • 国内メーカーはほとんどAT車なので、MT車は少ない

 

通学と合宿の違い・選び方

通学は「合宿より費用は高いが、時間的制約が少ない」

合宿は「短期間で価格が安いが、2~3週間拘束される」

かかる費用・場所・時間の観点から自分に合った教習所を選ぶようにする!

 

オススメの合宿免許
  • 合宿免許ドリーム
  • 合宿免許受付センター
  • 合宿免許予約サイト「ユーアイ」
  • 合宿免許ランキングサイト「免許合宿ライブ」
  • 人気合宿免許紹介サイト「教習所.com」(※通学も検索可)

以上です。長文になりましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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