
大学生になって、自分用のパソコンを持ちたい!でも、パソコンっていっぱい種類があってどれを買ったらいいかわからない。。選び方のコツとかあるのかなぁ。はじめてパソコンを持つ人でも使いやすいものがいいかなぁ。。
こんな疑問に答えます!
この記事の内容
- 大学生活のパソコン事情について
- パソコン選びのポイント6つが分かる
- オススメPC8選の紹介
そもそも自分用パソコンは必要?
大学のPCは常に自由に使えるわけではない
大学には備え付けのパソコンがあり、大学にパソコンを持って行くことはないのでは?と考えるかも知れませんが、備え付けのパソコンが常に使用できるとは限りません。
例えば、テスト前の時期。PCが置いてあるけれど、PCを利用できる教室は指定されたいくつかの部屋のみなんてこともあります。そんな時、PCを利用しようと思ったら、PC教室で椅子取り合戦に勝たなければならないなんてことになってしまいます。
そんな時、自分のPCを持っていたら、自習室や通学の電車内など場所を選ばずに使用することができます!
ソフトを自由にインストールできない
大学のパソコンはインターネット上からソフトをインストールして使うというようなことができません。例えば、「Illustrator」というデザインソフトでデザインの勉強をしようと思っても、大学のパソコンでは、セキュリティ上、ソフトをインストールすることができないのです。
そんな時、自分のPCを持っていたら、自分の使いたいソフトをダウンロードし、自分の使いやすいPCにカスタマイズできます!
【Point!!】
自分の使いたいタイミング・使いたいソフトを使うために自分用PCは必要
失敗しないパソコンの選びのコツ
本体の重量
PCは精密機器であるがゆえに、重くなってしまいます。
一般的なPCの重さは以下のようになっています。
- 1.5kg未満…モバイルPC
- 1.5~2.5kg…A4サイズのノートPC
- 2.5kg以上…デスクトップPC
モバイルPCは、非常に軽く、薄い、持ち運びのしやすいPCのことです。キーボードを取り外し、タブレットとして使用できるタブレットPCも含まれます。
A4サイズのノートPCは、持ち運びするには少し重いが、できなくはない、モバイルPCに比べ、画面サイズや画質が良いPCのことです。処理能力やPCの容量は1人で使用するには十分なレベルで、価格も抑えられます。
デスクトップPCは、基本的に家や大学に備え付けするPCのことです。持ち運びを想定していないため、上記2つのPCに比べ、重い傾向がありますが、パーツ交換などができ、自分好みにカスタマイズできる点で、専門化に愛用されます。
【Point!!】
大学生はモバイルPC or ノートPCがオススメ!
画面サイズと見やすさ
誰もが持っているであろうスマートフォンはバージョンアップするたびに画面サイズが進化してきました。そのたびに、スマートフォンが見やすくなりましたよね。
パソコンも同じで画面が大きく、画質が良いものは使っていて、ストレスがたまりません。(PC作業はストレスがたまるものです。。)とはいっても、近年のパソコンは画面サイズが小さくてもそこまで見にくくないので、ここで紹介するPCを選んでいただければ、気にする必要はありません。
参考までに、各PCごとの一般的なサイズと画質を記載しておきます。
画面サイズ | 見やすさ | |
モバイルPC | 13インチ以下 | 少し小さい文字が読みにくい |
A4ノートPC | 13~17インチ以下 | 普通にみやすい |
デスクトップPC | 17~30インチ程度 | みやすさは無限大(笑) |
【Point!!】
画面サイズよりも軽さを重視した方がよい
処理速度の速さ
PCの処理能力はCPU(中央演算処理装置)の性能によって決まります。「Celeron」をはじめ、「core i3」や「core i5」といった風に表示されていますが、数字が大きくなるほど、CPUの性能が高くなります。最新のもので「core i9」まで出ていますが、非常に高価です。。(最新モデルが出るたびに古いものは安くなりますね)
「CPU?なんだそれ、よくわからん」って人は、文系大学生なら「core i3」、コンピュータ系の理系大学生なら「core i5」を選んでおけば、間違いはないです。
【Point!!】
文系は「core i3」、理系は「core i5」
ハードディスクの容量
PC選びを難しくさせる要因の1つに、ハードディスクの容量が挙げられます。文系大学生なら64GB、理系大学生は院進学も検討するとしても128GBあれば十分です。
ちなみに、大学生協や家電量販店で相場よりも超高額なPCが販売されるのは、CPUの性能・容量が大学生には不要なレベルだからです。大学公認で詐欺まがいのPCを薦められている新入生を見ると、いたたまれない気持ちになりますね。。
直観的な操作性
操作性を語るうえで避けて通れないのが、「Windows or Mac」の話です。どちらのPCにもそれぞれのメリットデメリットがあります。(一応、以下に示しておきます。)
Windows | Mac | |
利用者 | 幅広い一般ユーザー向き | デザイン・開発系ユーザー向き |
費用 | 約1~10万円 | 約7~30万円 |
シェア | 77% | 13% |
画質 | やや綺麗 | 綺麗 |
寿命 | 2~4年 | 4~6年 |
操作性 | 分かりやすい | 慣れるまで少し時間が必要 |
私は以下の理由から、Windowsをオススメします。
- Microsoft社のOfficeソフト(Wordなど)が使いやすい
- Macに比べ、価格が安い
- 初心者の利用ユーザーが多い
- 新製品が次々生まれるから
プログラミングやアプリ開発をする上ではMacの方が良いのですが、やはり高価なので、どうしても必要になれば、Windows PCを中古で下取りに出して、買う方法をオススメします。
本体の価格
WindowsとMacでMacの方が高くなるのは前述のとおりです。モバイルPCやノートPC、デスクトップPCごとの価格一覧表は以下になります。
Windows | Mac | |
モバイルPC | 約40,000~200,000円 | 約100,000円 |
A4ノートPC | 約20,000~80,000円 | 約150,000円 |
デスクトップPC | 約40,000~300,000円 | 約200,000円 |
購入は家電量販店よりインターネット
「実際に自分の目で見て買った方がいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、家電量販店よりインターネットがオススメの理由は3つあります。
- 営業が売りたいPCを薦めてくる
- 価格は家電量販店のセールよりインターネットの方が安いことが多い
- 口コミを見て、使用感をイメージできる
特に①の「営業が売りたいPCを薦めてくる」のはよくある話で、店の販売ノルマ・在庫処分などの理由から、PCに無知な客であるとわかった途端、ある製品を売ろうしてきます。
「PCとか、どれ選んだらいいかわからなくて、、」なんて言ってしまうと、家電量販店の営業マンにカモにされてしまいます。
PCは決して、安い買い物ではないので、家電量販店で買うにしても、インターネットで相場を調べておくべきだと思います。
▼パソコン選びのコツまとめ▼
- モバイルPCかノートPCで軽いものを選ぶ
- 画面サイズよりも軽さ重視
- CPUは文系なら「core i3」、理系なら「core i5」
- 容量は文系なら「64GB」、理系なら「128GB」
- 比較的価格が安いのはWindowsノートPC
- PCは家電量販店よりインターネットで買おう
スクショしておくと便利かもしれません!⤴
オススメのパソコン8選
パソコン選びのコツが分かったところで、次はオススメのパソコンについて紹介します!
1:Lenovo Chrome book(日本語キーボード付き)
・種類:モバイルPC
・OS: Chrome OS
・重さ:0.92kg
・価格:39,800円(税込)
・CPU処理速度:2GHz(core i3より少し低い)
・容量:64GB
・バッテリー:10時間持続
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
タブレットPCの中では、ずば抜けた安さのPC。重さは1kg未満で非常に軽く、女性でも持ち運びに苦労しない強みがあります。CPU処理速度はcore i3より少し遅いですが、Officeソフトやちょとしたソフトをダウンロードする分には不自由なく使えます。また、スマホがAndroidの方は、テザリング機能のように、キャリア通信を当製品に共有できるので、屋外でもWi-Fi無しでPCが利用できます。そして、ChromebookはGoogle社のセキュリティサポート付きのため、PCセキュリティソフト(約1万円)を購入する必要はありません。
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【Point!!】
- 価格が安く、性能も良しのコスパ最高PC
- Androidユーザーは屋外でもPCが利用できる
- 2028年までセキュリティーサポート付き
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文系の方にオススメのPCだよ!持ち運び安さ、価格、使いやすさのすべてに非の打ち所がないPC!
2:Microsoft Surface Go 2
・種類:モバイルPC
・OS: Windows 10
・重さ:1.86kg
・価格:97,650円(税込)
・CPU: Pentium(core i3より少し遅め)
・容量:128GB
・バッテリー:最大10時間持続
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Microsoft社のモバイルPCの中で、最もお手頃な価格のSurface Go 2。Windows 10とOffice ソフト搭載のため、Word・PowerPoint・Excelがすぐに利用できます。別売りのSurfaceペンで手書き入力ができ、顔認証でロック解除できる「Windows Hello」も対応。モバイルPCの価格としては少し高めです。
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【Point!!】
- Officeソフトをインストールする必要がない
- 顔認証でロック解除できる
- モバイルPCの価格としては高め
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タブレットとキーボードのセットで購入するため、価格は高めです。Microsoft社のOfficeソフトが搭載されているための値段設定かも知れません。
3:HP ノートPC Stream 11-ak0000(Officeソフト付)
・種類:ノートPC
・OS: Windows 10
・重さ:1kg
・価格:39,500円(税込)
・CPU: Celeron(core i3より少し遅め)
・容量:64GB
・バッテリー:最大13.5時間
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
HP(ヒューレットパッカード)の製品。CPUがCeleronなので、タイピングが早い人は処理速度が遅く、ストレスを感じるかも知れません。しかし、Officeソフト込で不良が少なく、この低価格。できる限り安く買いたい人向けのPCです。理系の方にはオススメできませんが、文系の4年間ならば、十分です。ノートパソコンのわりに重さは軽め。コンパクトサイズです。
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【Point!!】
- Officeソフト込の超低価格
- 処理速度が遅めなのでPC慣れしてる人には向かない
- ノートPCの割に重さは1kgと軽い
HP ノートパソコン インテルCeleron 4GBメモリ 64GB eMMC Windows10 WPS Office付き HP Stream 11-ak0000(型番:1W4Z2PA-AAAB)
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処理速度が多少遅くても、PCを安く買いたい人にはオススメ!
4:LG ノートPC gram 13Z990-GA54J
・種類:ノートPC
・OS: Windows 10
・重さ:0.96kg
・価格:112,041円(税込)
・CPU: core i5
・容量:256GB
・バッテリー:最大28時間
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ノートPCの画面サイズ13.3インチでありながら、重さが0.96kgと非常に軽い製品。CPUのスペックも高く、容量も256GBと理系大学生でも困らないスペックを持ち合わせ、なおかつ28時間の長時間バッテリーも搭載。ディスプレイが大きいがゆえに、解像度が高く、画質も綺麗。
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【Point!!】
- ノートPCにもかかわらず、非常に軽い
- 高スペックの割に、価格は控えめ
- Amazon限定の当商品のみ指紋認証機能が付いていない(その分価格は安い)
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重さが1kg未満なのに、core i5で256GBという高スペックPCが11万円弱で買えるのは魅力的!指紋認証機能がついた別カラー商品もあるので、気になる人は探してみてください。
5:Microsoft Laptop Go
・種類:ノートPC
・OS: Windows 10
・重さ:1.11kg
・価格:97,265円(税込)
・CPU: core i5
・容量:128GB
・バッテリー:最大13時間
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
画面サイズ12.4インチで内蔵HDカメラを搭載しているため、Zoom会議やビデオ通話でも綺麗に映すことができます。また、Windows Helloを搭載しているため、指紋認証機能も。core i5搭載で、ゲーミングPCとしても問題なく使える性能があります。本体も1.11kgと軽めです。
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【Point!!】
- 画面サイズやPCは小さいが、画質は非常に綺麗
- 処理速度が高く、指紋認証機能もあり、高スペック
- 価格はノートPCとしては少し高め
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電源ボタンに指紋認証機能があり、起動と同時にロック解除できます!
6:Macbook Air
・種類:ノートPC
・OS: Mac OS
・重さ:1.25kg
・価格:148,280円(税込)
・CPU: core i5
・容量:256GB
・バッテリー:最大11時間
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Macならではの高品質ディスプレイに加え、処理速度の速いcore i5、十分すぎる容量が備わったノートPC。指紋認証機能付きでMacbookの性能としても申し分ないほどの機能とスペックを兼ね備えている割に、価格は手の出しやすい金額。本体重量も軽く、持ち運びにも便利。WindowsよりMacがほしいと思っている人には最高の1品!
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【Point!!】
- MacのノートPCとしてはコスパが高め
- 指紋認証機能付きでグラフィックが綺麗
- ノートPCにしては本体重量が軽め
最新 Apple MacBook Air (13インチPro, 1.1GHzクアッドコア第10世代のIntel Core i5プロセッサ, 8GB RAM, 512GB)
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プログラミングやデザイン制作を進路にしたい人には最初のPCとして最高の役割を果たせるでしょう!!
7:富士通 (整備済み)ノートPC
・種類:ノートPC
・OS: Windows 10
・重さ:2.85kg
・価格:26,900円(税込)
・CPU: core i5
・容量:128GB
・バッテリー:新品の80%のパフォーマンス
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2012年製のPCを整備し、格安で再販したノートPC。PC自体は中古品ですが、CPUはcore i5、SSD容量が128GBと高スペックです。ただし、バッテリー交換はされていないため、常に充電するのが前提となりそうです。Officeソフトは2019がインストールする済。しかも、利用料は永年無料です。重さは2.85kgとかなり重めなので、持ち運びには向かないですが、中古にありがちな、不良品対応に関しては、180日間の返品対応、Amazon公式のカスタマーサポートがあるので、その点は安心して購入頂けます。
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【Point!!】
- 中古PCで、core i5・容量は128GB、Officeソフト2019付
- バッテリーは短いので、常に充電する必要がある
- 返品保証、カスタマーサポート付のため、購入は安心
富士通 ノートPC A574/MS Office 2019/Win 10/15.6型/Blu-ray/Core i5-4300M/4GB/128GB SSD
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中古品で本体重量は重いけど、スペックが高く、価格が安いので、2.85kgを持ち運びができるかどうかで決めると良いと思います!
8:Microsoft Surface Pro 7
・種類:モバイルPC
・OS: Windows 10
・重さ:2.39kg
・価格:106,190円(税込)
・CPU: core i3
・容量:128GB
・バッテリー:最大10.5時間
~~【特徴】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
タブレットPCで、本体とキーボードがセットになったSurfaceシリーズの最新モデル。core i5に切り替えることもできますが、10万円ほど価格が変わるので、検討すべきです。タッチパネル式でキーボード無しの操作も可能。Officeソフトが標準装備されており、タイプカバーにはバックライト機能もあり、デザイン性に優れています。USB-Aポートが1つしかないので、マウスはBluetooth接続のものを利用するか、必要に応じて差し替える必要があります。
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【Point!!】
- Surface最新モデルのタブレットPC
- Officeソフトはインストール済
- USB-Aポートが1つしかない
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私はこのPCの旧型モデルを使っています!キーボードの手触りが良く、処理速度も速いので愛用しています!
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