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塾バイトの自己PRでも通る、自己PRの具体的な書き方

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entry-sheet ESの書き方

就職活動では 自己PR を書き、面接でそれを話さなければなりません。でも、アルバイトばっかりしてたから、面接で話すエピソードなんてないという人もいるのではないでしょうか。

面接官は数多くの学生をふるいにかけるために、その人の自己PRや志望動機がどれだけ洗練されているのかということを見ています。

この記事では、私が就職活動をしていた時に実際に自己PRで使用していた、個別塾講師のアルバイトを例に出しつつ選考に通るための自己PRの書き方をお伝えしたいと思います。

また、就活を始めたばかりで、「就活の流れ・やることがわからない」という人は「【22卒/23卒/24卒向け】就活を上手く進めたい方が最初にすべきこと3選」を読むことからはじめてください!


アルバイトは自己PRになるのか

居酒屋で働く女性

そもそも、アルバイトは自己PRになるのでしょうか。その答えは「YES」です。正確に言うと、「アルバイトであなたが頑張ったことや学んだことをアピールすることで自己PRになるのです。

大前提ですが、そもそも新卒採用は中途採用やキャリア採用と違って、経験重視ではなく、ポテンシャル重視です。つまり、人事の人は「この学生が入社したら、こんな風に成長して、会社に貢献してくれるんじゃないか」と予想して採用するわけです。そのために、ESや面接ではどんな魅力ある学生なのかを見られています

つまり、自己PRの内容が、アルバイトであろうが、ボランティアであろうが、学生に魅力があると感じさせれば、採用されるということです。

Pick Up Point!!

  • アルバイトは自己PRに使える
  • ESや面接ではあなたにどんな魅力あるかが見られている
  • 自己PRで魅力をアピールしよう!

次の章では、「良い自己PRと悪い自己PRを比較」することで、実際に自己PRを書くイメージをしていただきたいと思います。


バイトを使った自己PRの良い例・悪い例を比較

悪い自己PRの例

ここで、悪い自己PRを見てみましょう。

私の長所は忍耐力の強さです。
3年間個別指導塾でアルバイトを
していました。その中で印象的な出来事は
生徒の成績を上げるために
私が行なった取り組みです。
定期の点数が芳しくない
担当生徒2名に対し、敢えて宿題を減らし、
授業の集中力を高めるようにしました。
そうすることで、
担当生徒の成績はかなり良くなり、
生徒の保護者からも喜ばれました。
この経験を仕事にも活かしていきたいです。

これは、最近就活をはじめたばかりのころの私がいきなり自己PRを書いたときのものです。この自己PRをみて、皆さんはどう思いますか?この学生に会ってみたいと思いますか?

キツい言い方ですが、私はこの自己PRを見たら、ES提出の段階で落とすと思います。

自分の自己PRがこれに似た感じだという人もいるかもしれません。この自己PRレベルで通る企業は人手不足のブラック企業です。この自己PRの悪い点は以下の通りです。

  • 話が抽象的すぎる
  • 文章から思考や感情が読み取りづらい
  • 筋道立てて話が作られていない

これらのポイントは何度も書き直すことによって改善し、良くなっていきます。ESで落とされるのが嫌なら、まずは完成度の高い自己PRを作ることからはじめてください。

では、次に、良い自己PRの例を紹介しつつ、ポイントを確認していきます。


良い自己PRの例

ここでは、私が就職活動で実際に使用したものをご紹介します。

相手に寄り添い、常に何が必要かを考え、
行動できる点が私の強みです。
3年間塾講師のアルバイトをしています。
生徒の成績をあげたいという思いから、
担当生徒全員の成績30点増加を目標に
授業しました。
まず、生徒の勉強時間を増やすために、
宿題を2倍にしました。
しかし結果はひどく、
勉強時間を増やすどころか、生徒たちは
宿題をやらなくなってしまいました。
このことから、いかにやる気を
出させるかが本当の課題である
と再確認しました。
やる気を出させるためには
成功体験をさせてかつ
積極的に塾に来たいと思わせる
雰囲気づくりが必要だと考えました。
そこで、授業前に小テストを実施して
満点なら宿題を半分にする工夫をし、
雑談を交えて積極的にコミュニケーション
をとるようにしました。
その結果、当初の目標である30点増加を
担当生徒全員が達成し、
中には50点以上増加させることができた
生徒もいました。
失敗を認め、それを次に繋げていく
姿勢を働く上でも活かしていきたいです。

正直、この自己PR文が完成されているとは思っていません。ただし、ESに書く自己PRは面接で再度口頭確認されるので、ポイントを抑えてさえいれば、ESの段階で落とされることはまずありません。

しかし、ESを軽視していれば、一次面接にすら参加できないことになりかねません。ESの準備は、面接で自分をアピールするための下準備だと思ってください。

Point!!

  1. 黒:強み・アピールポイントは一番初めに書く
  2. エピソードに自身の気持ちを織り交ぜる
  3. エピソードは具体的に
  4. 黒下線仕事にどう活かすか

伝わりやすい文章の構成とは

ペンとノートの写真

採用担当者も思考や感情をもった人間です。そして、その読み手が読みやすい文章を書くことはもちろん、伝わりやすい文章構成にしなければなりません。ここで、読みやすく、伝わりやすい文章にするためのポイントをご紹介します。


Point!!

  1. 結論ファースト
  2. 無駄な言葉を挟まない
  3. 話が具体的(定量的)
  4. 人柄が伝わる(定性的)

①結論ファースト

①の「結論ファースト」とは言葉通り、文章の最初に結論を持ってくることです。例えば、「あなたの長所はなんですか?」という質問に対して、「私の強みは○○です」から答える、これが、結論ファーストな答え方です。普通のことのように思えて、この普通が守れない人が多いということをキャリアセンターの方からお聞きしました。就職活動ではコミュニケーション能力の次に、論理的思考力が重視されるというデータもありますが、論理的思考の基礎となるのが、結論ファーストで答える回答であります。

②無駄な言葉を挟まない

②の「無駄な言葉を挟まない」とは、決められた字数制限で、最大限自分をアピールしてほしいという意味です。

実は国内の大手人気企業総合職採用のESは字数制限の厳しいものが多いです。例えば、伊藤忠商事のESでは「あなたの強み(20字)」「あなたの弱み(20字)」「志望理由(50字)」「あなたの信念(30字)」などのとても短い文字制限で他の学生に負けないように最大限アピールしなければなりません。

無駄な言葉にならないために…

  • 最低限の文法はおさえる
  • 「てにおは」に気を付ける

逆に文字制限数が600字や無制限の企業もありますが、字数を持て余さずに、可能な限りアピールしましょう。

だいたい、文字制限の8〜9割は書くようにしてください。

 

③の話が具体的(定量的)とは、数値を用いて、ESで使うエピソードを具体的にするという意味です。悪い例と良い例を見比べてください。「担当生徒の成績がかなり良くなり」と「30点増加を達成した」ですが、成績が上昇したことが分かりやすいのは「30点増加を達成した」です。「かなり」「すごく」「いっぱい」「たくさん」などの抽象的な表現はESで使うのは避けましょう。

④の人柄が伝わる(定性的)とは、ESから学生の感情が読み取れるようにするという意味です。これは優先順位的には低いです。学生の考え方や感情はESだけでは読み取れません。だからこそ面接があるのです。


アルバイトを使う自己PRを書くための具体的手順

自分が取り組んだことを掘り出す

自分が取り組んだことを掘り出す作業、それは自己分析です。自己PRを完成させるためには自己分析が必須になってきます。

自己分析 ←のページに、自分の過去について振り返るための「自分史」「モチベーショングラフ」を作成する方法をまとめてありますので、自己分析のやり方が分からない方は一度ご覧ください。


具体的な自己PRの書き方

私が就活をはじめたばかりの友人に自己PRの書き方を聞かれたときに、伝えていることをテンプレート化してみました。「自己PR(400字)」を想定して作成しました。以下の内容はコピペOKですので、自己PRに有効活用してください。(カッコ内)を自分なりに変更してみてください。

私の強みは( 強み一覧 )です。(アルバイトやボランティア、
インターンシップ)で(役割など)をしていました。(思いや感情)から
(目標や成績)のために(自分のした行動や取り組み)を行いました。
まず(課題など)があり、それに対して(具体的な取り組み)を実施しました。
その結果、(結果の内容)が分かりました。
(経験の内容)から(仕事へのつなげ方)をする仕事がしたいと考えています。

あくまで、これを自分なりに進化させていってください。0から自己PRを作るよりは少しでもサポート出来ればとの思いでこのテンプレートを載せています。具体的なエピソードの部分は私の例や就活サイトで見られる先輩方のESを参考にして、クオリティを高めていってください。

ESの自己PRのクオリティが高ければ高いほど、面接に呼ばれる回数が多くなり、他の学生よりも面接慣れできるという点でも、就活における自己PRの重要性は分かっていただけると思います。


注意点

自己PRを書く上で気を付けたい点を以下にまとめました。適宜、ご確認ください。

  1. てにをは」の使い方
  2. 句読点は適度に
  3. 誤字脱字チェック
  4. 主語は必要最低限使用する
  5. 語尾が単調にならない「~ました」「~でした」
  6. 文字数制限の8割~9割は書く
  7. 接続詞を挟む

まとめ:自己PRは内容をパクらず書き方をパクれ!

  • ESに書く自己PR文はポイントを抑える
  • 何度も自己PRを書き直し、質を高める
  • ESの中でも最も重要な要素は自己PR

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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