近畿大学経済学部には授業料学校負担でカナダ・カルガリーに留学するプログラムがあることをご存知でしょうか。
しかし、誰でも簡単にいけるわけではありません。今回は留学生に選ばれる条件、かかる費用、期間などを詳細にお話します。
目次
留学期間と定員について
留学開始時期と期間
3年生前期からスタートとします。期間は15週間です。
平日は現地の大学で自身のレベルにあった英語の授業を受けます。
休日はホームステイ先の家族と過ごしたり、カナダのスキー場に遊びに行ったりします。
留学できる定員
学校負担のプログラムであるため、定員は20人となります。
プログラムへの参加条件・評価基準
TOEIC IPテストの成績
入学後に受験した、プレイスメントテストの結果でクラス分けされたように、1年生全員が受験する12月のTOEIC IPテストで、2年時に英語科目最上位クラスに入る成績を取得する必要があります。
※1年生で最上位クラスだと優先されますが、2年生の12月に実施される試験の結果次第では、優先度が大きく変動する可能性があります。
修得済み単位数
「英語3T・3R 英語4T・4R」もしくは「留学TOEFL/Academic Readingコース」を選択している方の中で、2年生前期までに60単位以上修得している学生が優先されます。
前期までに60単位以上となると、1年生の間に少なくとも40単位以上は修得しておきたいところですね。
学業成績評価・担当者の評価
上記の②の条件を満たした方の中で、
- 2年生前期までの学業成績
- 「留学TOEFL/Academic Readingコース」担当者の評価
この二点から総合的に判断した上位者20名が選ばれます!
プログラム参加費用
費用はいくらかかるのか。
調査中です。
補助制度はあるのか。
調査中です。
留学期間の成績補完科目
留学先の大学の成績次第で単位を補完科目にて認定されます。
外国語科目の認定
「スーパー英語(TOEIC)1」、「スーパー英語(SKILLS)1」の合計2単位を認定されます。
専門科目の認定
外国語演習Ⅰ、外国総合演習Ⅰ、外国総合演習Ⅱ、外国総合演習Ⅲ、
異文化演習Ⅰ、異文化演習Ⅱ、異文化演習Ⅲの各2単位ずつ合計16単位認定されます。
まとめ
- 留学生に選ばれるには厳しい条件をクリアしなければならない
- 留学期間は15週間、定員は20人、費用は調査中です。
- 成績補完科目があるため、進級に影響はない。
以上です。是非とも留学目指して頑張ってくださいね!
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