ASP.NET Core MVCを初心者目線で解説するチュートリアルの第2回目です。
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開発環境を準備したいと思います。当シリーズの勉強をはじめた方はご存知かと思いますが、Visual Studioを利用します。既にインストールしていて、不要な方は飛ばしてください。
Visual Studio Community
Visual StudioはWin Forms、ASP.NET、XamarinなどをC#やVB.NET、F#で開発できるIDE(統合開発環境)です。コードの作成からビルド、コンパイル、実行、プロジェクト管理まで出来るのがすごいところです。中でも無料で利用できるCommunity Editionは個人での開発学習を加速させてくれます。Githubとの相性は抜群で、ソースコードのバックアップ、複数人での開発も容易に行えます。
Community Editionでも、ネイティブアプリ、ブラウザアプリ、モバイルアプリ、機械学習など、様々な開発が行えます。ASP.NET Coreももちろん含まれています。
VisualStudioコミュニティをダウンロードする
それでは、チュートリアルを開始します。visualstudio.comからVisualStudioCommunityをダウンロードしてください。
https://www.visualstudio.com/downloads/
ダウンロードしてインストールが出来たら、次の記事に進む準備が整います。ここで、最初のASP.NET CoreMVCアプリケーションを作成します。
Windows以外を使用している場合
macOS用のバージョンもあります。上のリンクをたどって、macOS用のVisualStudioCommunityのバージョンを選択してください。使用している「Mac Visual Studio ダウンロード」で検索し、最新の記事を探してみてください。
問題なくインストールできた方は、次の記事に進みましょう。
次の記事はこちらです。
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